<事業内容>
企業からの依頼を受けてエンジニアを派遣し問題解決の支援をする「ITエンジニアリング事業」と、企業の課題をまるごと受託して一から提案、システム開発から実装、運用までフルサポートを行う「ラボ受託開発事業」を主軸としたDX推進事業を行っている。
全国各地の「BTMラボ」を地方在住エンジニアの拠点とし、東京・大阪を中心とした先端技術案件をプロジェクト単位で取り組むのが特徴で、2019年に開設した川越ラボもその一つ。管理責任者が全国各地のラボのエンジニアへの指揮を統括し、品質を重視したフルリモート体制を確立している。
「とくに得意分野を作らず、すべての業種に対応するソリューションを提供していく方針であるため、お客様企業の業界のイロハから調べ、要件の定義づけから始めなくてはいけないこともあります。そのため当社のエンジニアがお客様といっしょになって課題解決をしていく姿勢を大事にしています」とDX推進事業ラボ事業部長の播口暁さんは言う。
同社の強みは営業力。同社のエンジニアだけではまかないきれない案件の場合、お客様に紹介できるほどのパートナー企業のエンジニアのネットワークがあり、全国の適材適所のエンジニアを揃えられる。
また、自分で考えて行動できる自律した人材の育成にも力を入れているのが特徴。待ちの姿勢ではなく、自分から掘り下げて課題を提案できる優秀なエンジニアが数多く育っている。