業界唯一の技術を駆使し、使いやすさも追求した新しいアンプが登場
オーディオの既成概念を打ち破って「エミッタ抵抗レス」「完全DC」「フルバランス」を実現し、世界のオーディオファンを驚かせているテクニカルブレーン。今回「KOEDO E-PRO 奨励賞」を受賞したのは、この3本柱の技術はそのままに、正確なRIAA特性を確保するMC専用フォノイコライザを内蔵したプリアンプ「TBC-Zero/ⅽ」。
これまでも「TBC-Zero/Ex Complete」として同性能の商品はあったが、フォノイコライザとヘッドアンプを一体化するなどよりコンパクト化に成功し、音の安定性もアップ。無帰還アンプ・CR型イコライザの特徴である解放感のあるナチュラルな音質を実現し、ノイズ・過渡応答性能の優れた増幅回路方式を採用することで、高いS/N感での再生を可能にした。
音質に徹底的にこだわった技術が世界中から高い評価を得ている同社。抜群に音の良いアンプとして、オーディオ専門誌でも数々の賞を受賞している。1979年にオーディオ専門のメンテナンスショップとして開業し、2000年に本社を川越に移転。オーディオ機器メンテナンス業を基幹業務としながら、オーディオ機器の開発にも注力し、つねに新しいコンセプトで究極のアンプを追求している。