株式会社 関根電気商会

川越スチューデンツの地元企業訪問10

株式会社 関根電気商会

建物内の電気工事の設計・施工のトータルサービス

電気工事、電気通信工事、消防施設工事や保守管理、機器販売等

企業内容:
川越市大字鴨田2060
資本金3000万円 従業員50名 (2017年4月現在)
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<事業内容>

専務取締役 関根進さん
専務取締役 関根進さん

個人住宅の小規模の作業から、店舗やマンション、工場などの大がかりな工事まで、建物内のあらゆる電気工事の設計・施工・メンテナンスをトータルで手掛けている。例えば、個人住宅では照明器具や電気回線、エアコン、防災設備等の工事やオール電化の提案や施工を、工場などの大きな建物では、変電所の新増設や改造、ブレーカー増設、空調・換気設備、電話配線工事やLAN構築など、建物内の電気系統全般をサポートする。

埼玉、東京を中心に、全国エリアで年間1000棟以上の工事数を誇る。従業員の8割が技術者で、大がかりな工事になると数名のチームで現場に向かい、限られた時間内で工事を行う。入社して3年以内で「電気工事士」の資格をとり、現場監督のような責任のある仕事に就くケースが多いという。

「つねに一所懸命」が理念という専務取締役の関根進さん。「“一生”懸命ではないですよ。生まれてから死ぬまで命がけなんて疲れちゃう。そうではなく、一つのところで一つの信念で生きることが大事だということです。」
そんな関根さんの経営方針は「寄せ鍋経営」。「1つの仕事をみんなで協力して仕上げるという意味です。“自分は担当外だからわかりません”なんていったら説教ですよ(笑)。わからないことがあれば自力で調べ、本を読むなどわかる努力をする。技術の不足は社員同士で教え合い、助け合うことが、当社では当たり前になっています。」自ら考え、自ら動く。そんな土壌が技術力の高さとなり、豊富な実績に結びついている。

<職場の特徴・求める人材>

会社や工場などの電気工事は、人がいない休日及び夜間に行わなくてはいけないため、仕事が忙しいときなどは、どうしても時間が不規則な状態が続くという。
「電気工事の仕事は覚えることも多く、現場の経験を積む必要もあるが、5年間がんばって一人前になれば一生食べていける。こんないい商売はないと思いますよ」と関根さん。
新卒採用では、とくに理系出身である必要はない。それよりも「仕事に興味をもち、覚えようとまじめに努力できる人」を求めている。関根さんは「知識は入社してからいくらでも覚えられます。まずは意欲があることが一番」と強調する。

  • PAS(負荷開閉器)の取付工事の様子
    PAS(負荷開閉器)の取付工事の様子

<若手社員コメント>

第一工事部
遠藤和也さん
2014年入社 電気関連の専門学校卒業

入社して1年半は現場で職人として働き、1年前から現場監督になりました。今は高齢者施設の電気系統を設計し、それに基づいて現場の工事を指揮しています。工程が遅れないように指示を出さなくてはいけないので責任を感じますね。お客様や建築会社と職人の板挟みで難しさを感じることもありますが、そこから学ぶことがとても多いです。
工事が終わって、お客様へ引き渡した後、なんの連絡もないことがいい知らせなんです。しばらくして伺ったときに「なんの不便もないですね」と言われるとホッとします。そんなときやりがいを感じますね。

トップ&若手社員に聞きました

  • 話し手:
    専務取締役 関根進さん
    第一工事部 遠藤和也さん
    聞き手:
    東洋大学理工学部2年 大録健司さん
    東京国際大学経済学部3年 情野大希さん
    城西大学現代政策学部3年 川島魁さん
  • トップ&若手社員に聞きました トップ&若手社員に聞きました
Q:この仕事でうれしかったことと、辛かったことはなんですか。
もともと私一人で始めた仕事ですから、次第に仕事が大きくなり、会社を作って社員ができたときはうれしかったですね。県内には当社が受注している現場があちこちにあるので、担当以外の現場にも寄りながら帰ってくる毎日は忙しいけど、楽しかったですね。
辛いのは仕事が遅れたりしてお客様に怒られてしまったとき。若いころは「このままだと納期に間に合わない」という焦りと心配で、夜は眠れない日もありましたよ。 (関根さん)
Q:理系の仕事というイメージがありますが、文系出身者はどんな仕事がありますか?
文系、理系問わず、大卒者には最終的に工事の設計や積算ができる技術者になってもらいたいと思っています。そのために電気工事士の資格取得を目指して知見を広め、現場での経験も積んでいくのが仕事です。(関根さん)
Q:職人の仕事から現場監督になって、なにが変わりましたか?
一番大きいのは時間の意識でしょうか。職人の時は朝8時半から夕方5時半までと時間がぴったり決まっていたのですが、監督業は何カ月先まで工程を見通して、現場全体の動きを考えて当面の仕事を決めていかなくてはいけません。そのための業務は時間がかかるし、不規則なので、以前より時間が早く進むように感じます。でも仕事はルーティンではないし、同じ現場は2つとないので「前回はこうだけど、今回はこうすればよくなるはずだ」と考えて仕事を進めていくのは、達成感がありますね。(遠藤さん)
  • インタビューを終えて

    関根さんの「一所懸命」の話がとても心に残りました。とてもファミリー的な温かい感じのする会社だなと思いました。(大録さん)

    電気工事なので理系の仕事だと思っていましたが、文系卒でもヤル気次第で採用されることや、入社してから資格取得のために学べる環境があるなど、ステップアップができる会社だと思いました。(情野さん)

    「ヤル気が大切」という関根さんの言葉が響きました。遠藤さんもヤル気があるからこそ、仕事が変わっても積極的に取り組んでいるんだと思いました。(川嶋さん)

企業情報

社名株式会社 関根電気商会
社名(フリガナ)セキネデンキショウカイ
設立年1966年
資本金3000万円
代表者氏名代表取締役 関根敏郎
所在地〒350-0844 川越市大字鴨田2060
支店・営業所等
グループ会社
業種電気工事業
正社員数計 50名
主な事業内容電気工事設計・施工・保守管理・機器販売
電話049-225-2291
FAX049-223-3101
mail
企業サイトURLhttp://www.sekinedenki.com/index.html
※本データは公開時点のものです

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